垂壁(90度)の多面型 高3600✕幅1700
95度よりも全面に倒れている壁面は、主に脚力を鍛えるための設計が多めとなっています。
ホールドは全てスクリューオン(木ネジ)を利用しており、自由な位置に設置できるため、細かい距離だったりテクニックを要求するような課題を設置。
また事務所内に設置していることから、ダイナミックな動きよりも持久力が求められるような設計を多く含んでおり、外岩など落下の危険性を意識しながらの練習に適しています。
傾斜(110度)の多面型 高3100✕幅1800
100度よりも手前に倒れている壁面は、主に腕力を鍛えるための設計が多めとなっています。
ホールドはボルトオン(ボルト&ナット)とスクリューオン(木ネジ)の複合を利用しており、一般的なクライミングジムで設計されているものをイメージしてDIYで作成してあります。
車庫内に設置していることから、事務所内の制限された環境以上に自由にアクロバティックな動きなども練習できます。ハリボテなども積極的に取り入れながら本格的にボルダリングを行ってみたいという方の近場練習施設として利用して頂けるようにしていきたいです。
ボルダリングの技術以外にも、クラックのジャミング練習ができるような設備や、リードクライミングを想定したクイックドローへのクリッピング練習などができるような設備も試験的に導入しています。
傾斜(80度)のスラブ壁 高2700✕幅1800
※画像左面
90度よりも奥に倒れている壁面は、主に脚力を鍛えるための設計が多めとなっています。
ホールドはボルトオン(ボルト&ナット)とスクリューオン(木ネジ)の複合を利用しており、一般的なクライミングジムで設計されているものをイメージしてDIYで作成してあります。
元々設置してあった110度壁とつながっており、多面的な移動の練習などもできるように設計しています。ハリボテと言われる木で作った巨大ホールドに立ち上がったり、ノーハンドでバランス訓練をしたりといった滑り落ちる恐怖感と闘いながら上を目指していく体幹訓練等に最適な壁となっております。
他にも吊り輪やハンモックなどといったものも設置しており、ご自由に利用できます。